最近の〇〇のことシリーズを書いてみることにした。のらてつさんがスナップショットとしてやっているやつ。あまり難しいことを考えず、今何をしているかを書いていこうと思う。今回はタスク管理だけど、文章を書く、デジタルノートツール、読書などは書けそう。
『ロギング仕事術』を読んでこれまでのタスク管理が少し変化
最近のタスク管理はこれまでやってきたことと変わっていないけれど、『ロギング仕事術』を読んだ影響を受けている。
読んだ前と後で変わっていないのは、
タスクリストと作業記録をわけている
ツールはLogseqを使っている
あたり。細かい話は流動的なタスクリストと固定的な作業記録 - by tks - トンネルChannelで書いたのとそれほど変わってはいない。1日の始まりにデイリータスクリストを作る。作業中はタスクリストを操作しつつ作業を進める。作業が終わったら作業記録を書く。これらは変わっていない。
『ロギング仕事術』を読んだあとに変わったことは、
作業する前に宣言をする
Logseqを使えない状況ではたすくまを使う
あたりが変わった。
作業をする前に宣言する
これまではタスクリストで作業の開始や終了を管理していた。具体的には、LATERからNOWにすることで宣言の代わりにしていた。終わったらDONEにする。
Logseqは時間も測定できるからいいと思っていたけど、それほど「うれしい」記録ではなかった。それと、一度取り掛かっても終わらなかった時に、DONEにするわけにはいかず、LATERに戻すのはちょっと嫌だった。
『ロギング仕事術』を読み、作業前に作業内容を宣言をしてみるようにした。宣言後はその下の行にやろうとしている作業の詳細や今感じている気持ちを書く。これが変わったこと。
作業が終わったら、作業をしたことを書く。リアルタイムでロギングするようにしている。これはそれほど変わっていない。
少し前は作業記録を埋め込むということをやっていた。面倒くささを理由にロギングしないことを防ぐつもりだったけど、あらためて作業直後に記録するようにしてみたら、多少の面倒くささはあっても思っていたより面倒臭さはなかった。
なお、作業記録を書く際は、宣言と作業記録を水平線で区切っている。なんとなく見やすいからやっているけど、このまま続くかどうかはわからない。
作業記録の下には次にやろうと思うことを書いている。なお、これも水平線で区切っている。
作業記録の一行目のところにタグの形でプロジェクト名を書いている。律儀に正式名称を書いていたけど、略称タグに変えた。エイリアス機能を使えば略称でも問題なく使えている。
Logseqを使えない状況ではたすくまを使う
これは『ロギング仕事術』は関係ないのだけど、Logseqの同期問題が生じることがあるので(原因はiCloudだと思う)、LogseqはPCでのみ使うようにしている。
具体的には、スマホではたすくまを使ってメモをすることにした。決してタスクシュート的な使い方をしているわけではなく、1日の始まりでタスクをスタートして、そこにメモをしていくだけ。
次の日の朝になったらそのタスクをストップし、メールでログを送信する。
そのログをLogseqの作業記録のところにコピペして、並び替える。
なお、たすくまのログは、「2023/09/28 7:44 出勤しています」みたいになって、Logseqにコピペするときは日付が邪魔になるので、ChatGPTを使って日付部分を取り除いている。それくらい手動でやれよとも思ったり、ChatGPTがうまく日付を取り除いてくれないことがあって逆に時間と手間がかかることもあるけれど、とりあえずやってみている。
ちなみに数日試してみて、次のプロンプトを使うと思い通りに日付を取り除いてくれる。
次の#記録について、#条件にしたがって修正してください
#条件
- 出力はプレーンテキストとし、行頭に・はつけないでください
- 日付を取り除いてください
- 時刻は取り除かないでください
- 「07:00 **しました」のように1行の形にしてください
- 文章は変えないでください
#記録
〈ここにたすくまのログを貼り付ける〉